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看護補助者教育

医療現場では、看護師をはじめとした多職種で構成される「医療チーム」が、一丸となって専門性を発揮し、地域の皆さんがその人らしく生活できるよう支援しています。看護師の業務を補助する看護補助者も、看護チームの一員として、患者さんや看護師の大きな支えになっていることは間違いありません。

看護補助者は、介護職員としての資格を持っている方もいますが、無資格の方もいます。そのため、患者さんは専門知識を持っていない看護補助者に親近感を抱き、一番身近な存在と慕われることも多いです。ただ、患者さんや地域の方々に、より安心・安全な医療を提供するという目的は、医療従事者において職種など関係ありません。未経験の方も安心して、より質の高い看護補助業務が提供できるように、看護師同様、看護補助者用のラダーシステム(上尾中央医科グループ看護部共通)で個人のレベルアップを図っています。

到達目標

  • レベルⅠ:看護師の指示を受け、指導を受けながら看護補助業務ができる。
  • レベルⅡ:看護師の指示を受け、部分的な指導を受けながら看護補助業務ができる。
  • レベルⅢ:看護師の指示を受け、看護補助業務ができる。

継続的な学習意欲と敬いのこころが大切

看護補助者の業務内容は、日常生活支援が中心であり、ケアに必要な知識・看護技術を習得するため、集合研修・臨床実地研修の他に、看護補助技術をチェックリスト等の評価表を活用し自己評価します。自分が今どんなレベルにいて、これからどんなチャレンジが必要かの目標管理をし、看護補助者が協力をしあって学び育っていける環境を常に整えています。

なお、臨床現場での指導者は、クリニカルラダーの一定基準をクリアした看護師が行っています。

また、人との関わりを丁寧に大切に築いた先には、信頼関係が生まれます。その信頼関係は、時に自分以外の職員の不適切な言動によって不信感に一瞬で変わることもあります。患者さんとも職員とも、なれ合いではなく「相手を敬うこころ」を忘れず業務にあたってほしいなと、常日頃から考えて声がけをさせていただいています。