看護部
救急医療指定病院 24時間365日救急受付
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看護部

外来看護科

部署人員紹介

常勤:12名

パート:6名(夜勤専従を含む)

業務内容

診療の補助・介助

特色

当院は二次救急指定病院のため、一般外来のほか、救急外来の役割も担っています。内視鏡検査・外来化学療法など多岐にわたった医療に携わっています。

アピールポイント

子育てスタッフが多く、ワークライフバランスが取れる職場です。多彩な社会背景や健康問題を抱えた患者さんが多く来院されるため、個別性の看護が提供できるようスタッフ一同、院内・外勉強会に参加し技術向上に努め、来院した患者さんを温かく迎えられるように笑顔をモットーに奮闘しています。

2階病棟看護科

部署人員紹介

常勤:35名
(うち男性:2名 看護補助者:5名)
パート:2名
平均年齢は33歳

業務内容

  • 全身状態の観察
  • 医療処置(注射・点滴・採血など)
  • 身の回りのケア・介助
  • 医師の処置の介助
  • 手術患者さんの術前・術後ケア
  • 退院支援 など

特色

当病棟は、入院基本料7:1を取得している急性期一般混合科病棟です。外来にいらした患者さんが入院治療を必要とした場合には、当病棟に入院されます。内科治療・消化器外科と整形外科においては、手術治療も行っており、周術期看護も含め幅広い領域を多職種と連携し、患者さんとご家族の思いを受け止めつつ、よりよい生活支援をしています。

アピールポイント

職場の雰囲気は明るく、イザ!というときのチームワークが抜群にあります。良くも悪くも互いを指摘し合いながら、笑顔あふれる職場が魅力の2階病棟です。

3階病棟看護科

部署人員紹介

常勤:19名
(うち男性:2名 看護補助者:6名)
パート:1名
年齢はさまざまですが、ベテランの看護師がそろっております

業務内容

  • バイタルチェック
  • 全身の状態観察
  • オムツ交換
  • 身の回りのケア(爪切り、髭剃り、マウスケアなど)
  • 入浴介助
  • 体圧分散ケア(体位交換、ポジショニングなど)
  • 注射、点滴(CV、DIV)、採血など
  • 血糖測定、インスリン注射など
  • 食事の配膳、食事介助、配薬、与薬
  • 胃ろうや経鼻栄養等による経管栄養
  • 経鼻栄養チューブ(NGチューブ)の定期交換
  • 排尿チューブ(バルーン)、およびバルーンパックの定期交換
  • 褥瘡処置
  • 痰の吸引、吸入
  • ドクターの処置の介助
  • レクレーションの企画、実施

特色

3病棟入院看護科は、急性期治療が終了し、引き続き医療的なケアや療養が必要な、病状の落ち着いている患者さんが入院する病棟です。慢性期の疾患が多く、「看護・介護・リハビリ・緩和ケア」などが業務の中心となっています。患者さんが入院生活をより快適に過ごせるよう、一般的な安全·安楽な看護に加えて、和みのある環境設定や調整への心配りがなされています。

アピールポイント

当病棟のスタッフは、子育て世代のママさんが多く、それぞれのライフスタイルに合わせた勤務調整ができています。余裕をもって仕事復帰を目指したい方や、終末期医療や認知症ケアにご興味がある方など、一人ひとりの患者さんとゆっくり接したいと考えている看護職員の方には、最適な職場環境といえます。

透析看護科

部署人員紹介

常勤:7名 パート:1名

スタッフは全員女性で子育て世代とベテラン看護師が多い職場です

業務内容

透析業務全般を行います
  • 透析準備(治療必要物品、プライミング)
  • 患者さんの状態観察
  • バイタル測定
  • 穿刺
  • 回収
  • 体重管理(飲水指導、食事指導)
  • シャント管理(シャント観察、評価、指導)
  • 検査準備
  • 検査データ管理
  • 環境整備
  • ベッドメイキング
  • フットケア
  • 看護計画作成
  • 在宅療養支援
患者さんの健康管理と生活指導

日常生活において注意しなければならないことがたくさんあります。患者さんの状態に応じた適正な管理ができるよう指導していきます。

特色

透析看護は、末期腎不全で透析が必要となった患者さんやご家族を対象とし、透析を継続しながら療養生活を送るうえで起こりうるさまざまな問題に対して、「身体的・精神的・家庭的・社会的な側面」などの観察や情報収集を通して支援を行います。血液の体外循環という高リスクの治療を行っている透析では、少しの気の緩みで思わぬ事故を招きかねません。「マニュアルの徹底・防災教育・感染対策、透析機器の操作と管理・安全管理」に日々取り組んでいます。

また、日々のカンファレンスで透析室標準看護計画を基に個別性のある看護を提供しています。ご家族や患者さんに寄り添い、療養生活を送っている透析患者さんが主体的に前向きに目標に向き合えるような効果的な援助を日々丁寧に実践しています。

アピールポイント

安心して安全な透析治療を受けていただくために、スタッフ一人一人がスキルを磨き、専門職として根拠に基づいた「安全で安心できる看護」を実践していきます。患者さんとの信頼関係構築のために、一日おきに治療に来られる患者さんとの関わりの中で、丁寧な言葉使いでコミュニケーションを大切にし、節度を持ちながらも何でも話しやすい雰囲気づくりを心掛けています。

2017年から、患者さんが意思決定した治療とケアの方針を尊重する「自己決定の尊重」を実践し、日本透析医学会が提言している「維持血液透析の見合わせ」に関して、患者さん自身が意思表明できるよう取り組んでいます。ご家族など親しい方々と相談し患者さん自身が意思決定できるようにお手伝いしています。

※当院の無料送迎バスがあります。施設からの送迎可。(送迎範囲については要相談)

※入院治療しながら透析治療が受けられます。

退院支援科

部署人員紹介

常勤:1名

業務内容

  • 退院支援や調整に関するアセスメント
  • 患者さんや家族との面談、意思決定支援
  • 地域の多職種·連携機関との連絡調整、面談、カンファレンス開催
  • 家屋調査(試験外出)の同行
  • 外来患者さんの在宅療養支援
  • 地域資源の把握

特色

入院患者さんが安心して笑顔で自宅などの療養生活に戻れるよう支援します。患者さん·ご家族の意向を聞きながら、地域の多職種(医療・介護・福祉・行政など)と連携を図り、一緒にこれからの生活について考えます。看護師が持つ医療的視点や予測する力を発揮し、地域連携課の社会福祉士、医師や病棟看護師、リハビリセラピスト、当院在宅部門(訪問診療・看護)などと協力して退院支援・退院調整を行います。外来通院している患者さんの在宅療養支援も行っています。

アピールポイント

患者さん・ご家族を支えるチームが一丸となって、顔の見える連携は当たり前、心の通じる連携をして、精一杯の支援をすることを心掛けています。患者さん・ご家族の人生の一部に関わらせていただく、とてもやりがいのある仕事です。

手術室

部署人員紹介

常勤:3名
(すべて女性です)

業務内容

  • 手術前準備
  • 手術中の直接介助(機械出しなど)
  • 手術中の間接介助(外回りなど)
  • 手術器具、医療器材の洗浄・滅菌
  • 患者さんへの術前・術後訪問

特色

当院では、外科と整形外科の手術が行われています。週1回の手術室カンファレンスでは、多職種により、手術予定患者さんの情報を共有し、最適で安全な手術医療の提供ができるように努めております。

アピールポイント

常勤の麻酔科医といっしょに、患者さんに対して手術に向けたきめの細かい管理を行っているため、安全かつ安心な手術治療の提供をさせていただけるように努めております。