部門紹介
リハビリテーション技術科
部署人数
理学療法士:10名
作業療法士:7名
言語聴覚士:3名
男女比:男性12名 女性8名
免許取得後年数:約7年
業務内容
施設基準
脳血管等リハⅠ・廃用症候群リハⅠ・運動器リハⅠ・呼吸器リハⅠ
対象疾患
- 脳卒中
- 骨折
- 変形性関節症
- 呼吸器疾患
- 循環器疾患
- 腎不全(人工透析含む)
- 神経難病 など
※リハビリの実施については医師の診察、処方が必要となります
理学療法士
徒手や機器を用いて「起きる·座る·立つ·歩く」といった基本動作の習得を目的としています。
作業療法士
徒手や道具を用いて「食事·トイレ動作·着替え」等、日常生活で必要な行為の習得を目的としています。
言語聴覚士
徒手や道具を用いて「話す·伝える·理解する·飲み込み」といったコミュニケーションや食事に必要な行為の習得を目的としています。
○ 入院リハビリ
入院直後から1日平均60~70分の個別リハビリが開始となります。
○ 外来リハビリ
退院後の継続したリハビリにより職場復帰や自宅での日常生活の拡大を目指します。また県内でも有数の透析中の運動療法も実施しています。
○ 地域活動
ひたちなか市の介護予防教室(ときめき元気塾)に職員を派遣しています。
特色
多くの患者さんに対して、入院3日以内に早期介入し、リハビリが行われております。365日体制で日曜·祝日も交代で勤務をすることで、リハビリの量を確保し、一人一人の目標に合わせたプログラムを提供しています。
入院中に家屋調査を行い、退院後の生活に必要な環境調整や介護サービスのアドバイス、自宅でできるリハビリの指導や家族指導にも積極的に取り組んでいます。
アピールポイント
それぞれの専門性を生かしつつ、他部署と情報を共有し、退院支援に力を入れています。若いスタッフも多いので、科内勉強会や院外研修を利用し、自己研鑽を行い、患者さんにとって「最良のリハビリ」を常に心がけています
リハビリ室は4Fにあり、明るく開放的な空間です。
自宅での生活を想定した和室や日常生活の動作練習をする場所もあります。